奥様の最大のミッションでもある小籠包を食べに鼎泰豐に来ました。
鼎泰豐(ディンタイフォン)は日本にも支店があるそうですが、
「やっぱり本場で食べてほしい!」
とのことで、友人がどうしても連れてきたかったそうです。
鼎泰豐(ディンタイフォン)は4F建て
店の前はご覧の通りの人だかりです。
一体なにをどうしたらよいのやら・・・
すると
「まず、あの番号のところに行って、お姉さんに人数を伝えてきて。」
「わかった!」
受付番号表と注文表をもらいました。
そうなんです。
まずは人数を伝えて順番の確保が必要です。
そして注文票はなぜ必要かというと、先に注文しておくのだそうです。
でもご安心ください。
ちゃんと番号を呼ばれて受付をすましてから作り始めるそうです。
とはいっても、文字だけだとピンとこない・・・
と、ちょうどその時、
メニューを持ったお姉さんから声をかけられました。
「メニューイリマスカ~?」
そのおねえさんは胸のバッチに日本こ国旗が書いてあり、
どうやら「日本語出来ます」ってことらしい。
「ありがとうございます。」
もらったメニューがこちら
写真付きだからとってもわかりやすい。
またもや限定につられるオレ・・・
夏期限定だけでなく「人気推薦」ってことだし、まず間違いないでしょう!
よし決定!
でもまだまだ時間がある・・・。
なってたって70分待ちですから・・・
台北101がさっきより大きく見える(気がする?)
「後で台北101行くの?」
「いくよー!」
「どのくらいかかるかな?」
「歩きで行くつもり?!
無理無理!一時間はかかるよ。」
そうかー、そうだよな・・・。
相手は世界第二位の高さ(509m)を誇る台北101
見てて入るけどはるか遠くなんですね。
さらに時間を持て余していたので店内に入ってみるとこんな感じ
1Fは受付とレジがメインで、ちょっとお土産がありました。
おお、ここで作っているのか。
お兄さんがひたすら小籠包を包んでいます。
昼時を過ぎたので先ほどより店の前が空いてきました。
先ほどは見えませんでしたが、お店のマスコットキャラがありました。
あっ、肉まん!
ではなく、当然小籠包ですよね。
あ、ここに番号が出ているんだ。
まだ20番以上あるし、先は長いな・・・
ちなみにこの番号、
1000番台は1~2人、
3000番台は3~5人、
5000番台は6人~となっているそうです。
目から鱗、なんと合理的なんだ。
日本でもフードコートやファミレスなんかで実行したら結構いけるんじゃないか?
もうすぐ14:00
やっと呼ばれた~
席は2~4Fなのですが、エレベーターがないので狭い階段を松葉杖を使って何とか上がっていきます。
あ~お腹空いた~!
お茶を入れて準備万端です。
ちなみにこのお茶も甘いのでご注意ください。
キター!
竹の子のサラダ!
?
これはマヨネーズ?!
「マヨネーズだけど台湾マヨネーズ。甘いよ。」
ふ~ん・・・。
ちょっとなめてみると確かに甘い!
マヨネーズと入っているものの、日本のマヨネーズとは全くの別物です。
でもこれなら、マヨネーズ嫌いのうちの子も食べられるかも?!
ここでミッション「台湾マヨネーズをゲットせよ!」が追加されました。
ヘチマのエビの小籠包が来ました。
ヒョウナゆば炒め
定番の小籠包
最後は友人のお勧めのエビチャーハン
「もう、パラッパラだよ。
びっくりするから!!」
もう我慢できん!
いただきま~~~す!!
教わったように上の方を箸でつまんで
レンゲの上にのせ、皮を破いて中のスープをいただきます。
アツッ!アツッ!!アツッ!!!
熱い!
でもおいしい。
スープを飲んだ後は、ショウガの入った小皿で作ったたれに浸ったショウガを乗せていただきます。
うまい!
お腹が空いていなくても絶対うまい!!
がっついて食べていると、テーブルの脇にこんなものを発見
あ、食べ方も教えてくれるのね。
親切だわ~。
ごちそうさまでした~。