以前、某テレビ局のお散歩（？）番組の中で紹介されていたのですが

急にネギフライを作ってみたくなり、

夕食の支度中にもかかわらず台所を占拠して作ってみました。

まずネギの準備です。

テレビでは一本丸々のようでしたが

普通の家庭にそんなフライヤーはありませんのでフライパンに入るよう

適当な長さでカットします。

ネギの用意ができたら今度は豚バラをまいていきます。

こんな感じ

どうせなら脂身が多いほうがおいしいだろうと出来るだけ脂身の多い肉をチョイス

さらに贅沢に1本のネギに2枚のバラ肉を巻きました。

次は小麦粉でお化粧です。

（小麦粉でいいかどうかわかりませんがうろ覚えだったので・・・）

揚げている最中にネギの水分が出ないようにたっぷりつけました。

つけすぎてもう元がなんなのかわかりませんね。

次はパン粉をつけるためにたまごに通しますがここでちょっと問題発生。

小麦粉は何とかつけられましたがこれだけの長さのものを卵に浸すためのお皿が

我が家にはありませんでした！

・・・・・。

思いついたのがちょっと浅めのお皿に卵をいっぱい割って

そこに浸してみたらいけるんじゃないか？！

さっそく実行に移そうとしたところで奥様よりナイスアイデアが！

そうです、お肉が入っていた発泡トレーを使えばこんな簡単に

たまごに通すことができました。

さすが主婦っ！！
御見それいたしました。

パン粉も無事つけ終わりました。

本当は目の細かいパン粉にしようとしたのですが奥様の意見で荒目のパン粉を使用。

確か番組では低温でじっくりあげるから時間がかかるので

予約が必要とのコメントをしていたのを思い出し、こんな感じでフライ中。

完成！！

一本そのままにしようと思ったのですがさすがに食べにくいだろうと思い

適当にカット。

でもそのまま食べてみたかったので一本は切らずに盛り付け。

さて、お味はというと

そりゃ～当然、うまい！！

でも揚げているときの写真でお気づきでしょうが

中から豚バラの脂分が溶け出してしまって油が泡立っており

ネギの周りにはほとんど残っていません。

しまった！脂分が多すぎるとこうなるのか・・・。

本当ならもっとおいしかっただろうな～。

まあ、男の手料理なんてこんなもんです。(笑)

そしておまけのチキンカツ（もどき？）

　　　　　　　　※なぜもどき？と書いたかは後程・・・

たまごが余っていたのでとり皮を使ってチキンカツを作ります。

パン粉をつけて

油へど～ん！

こちらも完成！
いい感じで揚がっています。

しかし家族からクレームが発生。

といっても味ではなく

「これはチキンカツじゃない！！」

というのです。

「ええ～、だって鶏を使って調理方法もカツじゃん」

何か問題でも？

自分的には間違いなくチキンカツなのですが

多数決によりこれはチキンカツもどきに決定しました・・・。