我が家のリフォーム歴～その3は我が家のリフォーム歴～番外編ーその2・
我が家のリフォーム歴～番外編ーその3でも出てきた屋根のお話です。

さすがに２Fの大屋根には登れないので１Fの屋根をベランダから

こんな感じでだいぶ薄汚れています。

いや汚れているだけならまだしも日が当たりにくい北側では
スレート瓦が割れていたりしてさんざんなものです・・・。

もしかしたら時々瓦の塗装をしていれば

きっとここまでひどくはならなかったのかもしれませんが
どちらにしても棟押さえの補修を含めリフォームが必要な状態です。

今ある屋根をはがして葺き替えることも検討したのですが
何でもアスベストを含む瓦のせいでものすごい撤去費用が掛かるそうな。

それならということで今流行の金属屋根を検討したところ
ガルバニウム鋼板の屋根なら30年くらいは持ちそうです。

結局重ね葺きの方法で大工さんに見積もりをしてもらったところ
またもや軽自動車が買えるお見積りが・・・。

またか・・・・orz

でも屋根の補修は必須、やらないわけにはいかない。

「お願いします！」

ということで工事が始まりました。

これは工事中に唯一撮った写真です。

野地板を張って雨対策のためにシートがかぶっているところ

天候などの影響もあって結局2～3週間ほどかかりましたが
こんな感じに仕上がりました。

大工さんにお願いして大屋根の上の写真を撮ってもらいました。

 

問題だった棟押さえのところも完璧です。

これで躯体に影響する雨漏りの不安は全くなくなりました。

 

が、ひとつ大きな問題が出てきました。

雨漏りはしなくなったのですが雨音が大きくなりました。
大きくなったというか音質が変わったというかとにかく音が耳につきます。

今ある屋根に重ねるので断熱材はいらないだろうと
普通の材質でお願いしたのですがどうやら失敗したようです。
（断熱材付きだと音が違うと聞いていただけですが・・・）

お値段以上～〇〇〇♪

とあるように価格だけではない価値があるようです。

少しのお金をケチってあとで後悔するよりは
どうせ100万以上出すなら「出すところは出す！」とした方が
間違いなく後悔は少ないです。

今さらやり直すこともできませんしね・・・。

しかし、この葺き替えにもう一つの大きな失敗があることを
まだこの時点では気づいていませんでした・・・・。

我が家のリフォーム歴～その4につづく（予定）

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